Live2dモデル（Ver.熊耳こてんぷる）のVTube Studio設定（キーバインドなど）

VTuve Stdioの設定については3記事に分けて記載しています。
読み飛ばしたり拾い読んだりして必要な情報を探してみてください。

Live2dモデルのVTube Studioへの導入方法（モデルの読み込みまで）
Live2dモデル（Ver.熊耳こてんぷる）のVTube Studio設定（キーバインドなど）※この記事
Live2dモデル（Ver.熊耳こてんぷる）のVTube Studio設定（パラメータなど）

この記事では固有のLive2dモデル（Ver.熊耳こてんぷる）に関する設定について紹介しています。

モデルのダウンロード
VTube Studioにモデルを読み込んだあとの設定
1. 左メニュー→歯車→人型マーク
2. 左メニュー→歯車→カチンコマーク

モデルのダウンロード

フリー版は差分ポーズやモーションの一部が含まれません。
顔や体の動きは同じなので、まずはフリー版で動きがお好みに合うかのテストを行ってください。

テスト用Live2dサンプルモデル：熊耳こてんぷるver1.49｜エナ太郎商店BOOTH
※全機能込みの有料版は準備中です。

VTube Studioにモデルを読み込んだあとの設定

読み込むファイルはすべてダウンロードファイルに含まれます。
（フリー版には含まれないものもあります。）

左メニュー→歯車→人型マーク

簡単にできる部分から設定していきます。

右上のアイコンをタップ→「icon.jpg」を選ぶ
🌟待機モーション→「Idle.motion3.json」
🌟待機モーション（トラッキング消失時）→「AFK.motion3.json」
離席時などカメラが人物を追えなくなった時に再生されるモーションです。
合わせて秒数の設定もあるのでお好みで設定してください。
移動の設定（ガチ恋距離）
デフォルトでは上下左右、手前奥にゆらゆら動く設定がオンになっています。
こちらはお好みで設定してください。揺れの強弱も設定可能です。
（私は好みでオフにしています。）

ファイルはすべてダウンロードファイルに含まれています。
🌟は有料版のみに付属しています。

左メニュー→歯車→カチンコマーク

差分の表情などをキーに紐づけて呼び出す設定です。
※使用しない場合は設定の必要はありません。

「Ver.熊耳こてんぷる」に用意している差分ファイルは以下の通りです。

「表情を切り替える(exp3)」として設定するファイル

Param_complexion_angry.exp3.json	顔色_おこ
Param_complexion_scared.exp3.json	顔色_青ざめ
Param_complexion_shyness.exp3.json	顔色_照れ
🌟Param_complexion_hearteye.exp3.json	ハート目
Param_complexion_kiraeye.exp3.json	キラ目
Param_guide_onoff.exp3.json	調整用ガイド
Param_jacket_onoff.exp3.json	上着オンオフ
🌟Param_eyemask_onoff.exp3.json	アイマスクオンオフ
🌟Param_mic_onoff.exp3.json	マイクオンオフ
🌟style_game.exp3.json	ゲーム中
🌟style_paint.exp3.json	お絵かき中

※ポーズや服装が変化するものも、設定上は「表情の切り替え」として扱います。

「待機モーションを変更する(motion3)」として設定するファイル

🌟AFK.motion3.json	トラッキング消失時
🌟Idle.motion3.json	待機中
🌟WaveHandL.motion3.json	左手を振る
🌟WaveHandR.motion3.json	右手を振る
🌟WaveHandLR.motion3.json	両手を振る

こちらは「待機中（なにもせず立った状態）」と「手を振るなどのアニメーション」を切り替えて使用します。
🌟は有料版のみに付属しています。

「＋」をタップして新規のキーバインドを設定します。
「表情を切り替える」と「待機モーションを変更」で設定が少し違います

右上の緑のONマーク
OFFにすれば該当のキーバインドが動作しなくなります。
🌎マーク
VTube Studio以外のウィンドウを操作している時のキー操作有効・無効設定。
ゲーム中に誤操作してしまう場合などにOFFにするなど設定できます
名前
🌎の隣は設定名なので、分かりやすい名前をつけてください。
キーバインドアクション
→アクションタイプ
→アニメーション
こちらは後述します。
キーコンビネーション
どのキーを押した時に作動させるかの設定です。
3つまで組み合わせが設定できるので、
他の操作とかぶりにくい組み合わせにしたりできます。
ジェスチャーで操作
手の動作でアクションを作動させることができます。
手の動きを読み取るため、カメラがiPhoneのみだと使えません。
スクリーンボタン
VTube Studioの画面上にボタンを表示し、
ボタンタップでアクションを作動させることができます。